ふなくらやについて


生産者


ふなくらやのそばを生産しているのは、地域のおっちゃん柳瀬さん 
 
そばの他にも米・そば・かぼちゃ・赤カブなどをつくり、携わっている耕筰農地は、60ha以上。ファーム松野という農事組合法人の代表でもある。 

「柳瀬さんは、絶対3人いるやろ(笑)」「絶対サイボーグやろ!」と言われるほどの行動力と実行力の持ち主。 

御年70も超えるが、まだまだ農地を増やしたいと考えるスーパー百姓!!生きる伝説!! 





ビジネスだけでなく、地域の役周りは一通りこなす人気者の柳瀬さん。 

ここ何年かは、この地区には子どもがいないけどもなんとかにぎわいを出したいと、 
新そばをふるまう 松野ふれあいそばまつりを行ってきた。 
 

そばと農業を心から愛する柳瀬さんは、ふなくら地区における生産者同士の繋がりある農業の中心にいる


販売者



”NPO法人はぐれ雲”は、生きることに悩む若者の自立支援施設だ。

はぐれ雲の若者は、田んぼの作業などを柳瀬さんと一緒に行っている。

柳瀬さんは失敗オッケー、ナイストライ精神で、若者の失敗にも
「いいっちゃ、いいっちゃ」と次のチャンスを与えてくれる。



今日は、コロナショックで 大量に在庫を抱える柳瀬さんを助けるために、若者が立ち上がり、この店を出店し、ふなくら地区の豊かな自然で育った、農薬・肥料を使用しない、
恵み100%で育ったたくましいそば粉を販売する。



柳瀬さんの農業一筋な生きざまに、いるだけで励みをもらってきた。柳瀬さんにはまだまだ元気に、ライバルとして、仲間として地域農業の中心にいてもらいたい。

そのために 今度は僕たちが柳瀬さんの力になりたい。
僕たちが言いたい。
「柳瀬さん、いいっちゃ、いいっちゃ」